ミスターIWGPとして君臨
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 13:38 UTC 版)
「橋本真也」の記事における「ミスターIWGPとして君臨」の解説
1996年(平成8年)4月29日東京ドーム、この年の1月4日に武藤に勝利してIWGPヘビー級王座を奪取したUWFインターナショナル(Uインター)の総大将である高田延彦と対戦し、垂直落下式DDTからの三角絞めで勝利。また、前年から抗争が勃発していたUインターのリングにも参戦した。 1997年(平成9年)8月31日、この年のG1 CLIMAX優勝者である佐々木健介に敗れ、IWGPヘビー級王座を奪われて以降、橋本がIWGPヘビー級王座につくことはなかったが通算20度の防衛を果たした。 新日本プロレス時代の橋本は後述するように数々のタイトルを獲得したものの、その一方でG1 CLIMAXのタイトルだけはなかなか手中に収めることができず、いつしか鬼門といわれるようになった。しかし1998年(平成10年)に藤波、健介、蝶野といった歴代のG1ホルダーを撃破して勝ち上がってきた山崎一夫を破り、念願のG1 CLIMAX優勝を果たした。
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