マーキュリー・コロニーパークとは? わかりやすく解説

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マーキュリー・コロニーパーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 13:43 UTC 版)

コロニーパークColony Park)は、フォードが製造、マーキュリーブランドで販売していた自動車である。


初代 (1957–1958年)

コロニーパーク
概要
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 1957–1958年
ボディ
乗車定員 6名
ボディタイプ 5ドアワゴン
パワートレイン
エンジン 6.0 L V8
マローダーV8 (383)
マローダーV8 (430)
変速機 3MT
3AT
車両寸法
ホイールベース 3,100mm
全長 5,360mm (57)
5,440mm (58)
全幅 2,010mm
全高 1,480mm
車両重量 2,000–2,200kg
その他
姉妹車 エドセル・バミューダ
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1957年にエドセル・バミューダのマーキュリー仕様として登場。フロントフェンダーからドア、リアフェンダーにかけてウッドパネルが貼られた、5ドアピラーレスハードトップ形式のステーションワゴンであった。

2代目 (1959–1960年)

コロニーパーク
概要
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 1959–1960年
ボディ
乗車定員 6名
ボディタイプ 5ドアワゴン
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン マローダーV8 (383)
マローダーV8 (430)
変速機 3AT
車両寸法
ホイールベース 3,200mm
全長 5,540mm (59)
5,570mm (60)
全幅 2,050mm (59)
2,070mm (60)
全高 1,470mm
車両重量 2,000–2,250kg
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3代目 (1961–1964年)

コロニーパーク
概要
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 1961–1964年
ボディ
乗車定員 6名
ボディタイプ 5ドアワゴン
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4代目 (1965–1968年)

コロニーパーク
フロント
マジックゲート
概要
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 1965–1968年
ボディ
乗車定員 6名
ボディタイプ 5ドアワゴン
パワートレイン
エンジン マローダー390V8
マローダー410V8
その他
姉妹車 フォード・カントリー・スクワイア
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1966年モデルより、フォード・カントリースクワイアなどでは先に採用されていた、マジックドアゲートと呼ばれる多機能なリアゲートが装備されるようになった。これは従来のリアゲート同様に下にたたむだけではなく、横開きのドアにもなるというものであった。

5代目 (1969–1978年)

コロニーパーク
概要
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 1969–1978年
ボディ
乗車定員 6名
ボディタイプ 5ドアワゴン
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 351V8/400-2V V8/460V8
車両寸法
ホイールベース 3,075mm
全長 5,600mm
全幅 2,060mm
全高 1,470mm
車両重量 2,150kg
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マーキュリー・マーキスのステーションワゴン版として1969年に登場。

6代目 (1979–1991年)

コロニーパーク
概要
製造国 アメリカ合衆国
販売期間 1979–1991年
ボディ
乗車定員 6名
ボディタイプ 5ドアワゴン
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン 5.0リッター/5.8リッター
変速機 3/4AT
車両寸法
ホイールベース 2,900mm
全長 5,565mm
全幅 2,015mm
全高 1,435mm
車両重量 1,839kg
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