マンシーニとのタッグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 23:59 UTC 版)
「ジョニー・マーサー」の記事における「マンシーニとのタッグ」の解説
1960年代初頭に作曲家ヘンリー・マンシーニと手がけた作品はマーサーの後期のキャリアの中でも特に著名な曲となった。1961年『ムーンリバー』をオードリー・ヘプバーン主演映画『ティファニーで朝食を』に、翌1962年『酒とバラの日々』を同名映画に書き、スタンダード化。これらのブレイク・エドワーズ監督作品に提供した2作は、共にオスカー受賞曲となった。 マーサーとマンシーニは1963年のスタンリー・ドーネン監督作『シャレード』テーマ曲も共作、これもヒットしている。 1964年にエラ・フィッツジェラルドの有名な『ソングブック』シリーズに唯一の作詞家として取り上げられヴァーヴ・レコードから発売された。 トニー・ベネットに『I Wanna Be Around』(1962)、フランク・シナトラに『Summer Wind』(1965)を提供。
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