マラサイ指揮官タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 06:24 UTC 版)
「ホビージャパン」1986年2月号が初出で、小林誠によるラフ・スケッチをもとに立体化された(型式番号:RMS-108R)。同誌別冊『MOBILE SUIT Ζ GUNDAM』に再録された際、設定が追加された。 マラサイをベースとして、高機動化の要望に応えるために試作された機体。バックパックが強化されており、機動性が飛躍的に向上している。これによる燃料消費に対応するため、プロペラント・タンクを2基装備し、結果的に通常型より航続距離が延長されている。武装はメガ・ランチャーを携行し、右肩のシールドは大型化されている。 製作された17機のうちジュピトリスに配備された機体は白く塗装され、その戦闘能力からエゥーゴのパイロットの間では「白狼」の呼称で畏怖されたという。
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