マフムード (オイラト)とは? わかりやすく解説

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マフムード (オイラト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/12 10:26 UTC 版)

マフムード(Maḥmūd、? - 1416年)は、オイラト部の族長。漢字では馬哈木と書かれる。


  1. ^ マフムードの死後、オイラトとの交渉を担当していた宦官の海童は永楽帝に対オイラト政策を進言した。今までオイラトが明の意に背く行為を行っていたのはマフムードに因るところが大きく、マフムードが没した今、残るタイピンとバト・ボラトが率いるオイラトは宣撫できるというのが海童の意見であった(『明史』列伝第216 外国9 瓦剌)
  2. ^ 旧ナイマン部族の末裔に当たり、後のドルベト部とジュンガル部の祖先である(岡田 2004,182頁)
  3. ^ 岡田 2010,257-266頁
  4. ^ 和田 1959,238頁


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