マダラジマ

デジタル大辞泉

まだら‐じま【馬渡島】

読み方：まだらじま

佐賀県西北部、壱岐(いき)水道に臨む県内最大の島。唐津市に属する。全体が玄武岩におおわれた台地。面積4.1平方キロメートル、周囲約12キロメートル、最高点は238メートル。東松浦半島最北端の波戸(はど)岬から西北西7キロメートルの地点に位置する。

島嶼名辞典

斑島

読み方：マダラシマ（ｍａｄａｒａｓｈｉｍａ），　マダラジマ（ｍａｄａｒａｊｉｍａ）

平戸諸島に属する対馬海峡の有人島

所在 長崎県北松浦郡小値賀町

位置・形状 五島列島北部、小値賀島西方の沖合。四角形状、北岸にすりばち状の海食崖

馬渡島

読み方：マダラシマ（ｍａｄａｒａｓｈｉｍａ），　マダラジマ（ｍａｄａｒａｊｉｍａ）

玄界灘の有人島

所在 佐賀県東松浦郡鎮西町

位置・形状 鎮西町波戸岬の西北7km、佐島沖合。起伏のある玄武岩の台地からなる

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。