マシンディ県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/09 06:42 UTC 版)
マシンディ県 (マシンディけん、Masindi District) はウガンダ西部、ブニョロ北部の県。ムウィタンジゲ(ニョロ語: Mwitanzige[1], アルバート湖)の東、白ナイル川の南に位置し、北東部にキバンダ郡、南西部にブジェンジェ郡、北西にブリサ郡、中南部にブルリ郡の4郡が置かれていた。2006年7月にブリサ郡はブリサ県として分割された。面積は 7,216km²で、県の北部・キバンダ郡の西部はアムル県の南部と共にマーチソン・フォールズ国立公園に指定されている。キバンダ郡に4、ブジェンジェ郡に2、ブルリ郡にマシンディTCを含め6の計12副郡が置かれている。キバンダ郡のキリャンドンゴは第二次スーダン内戦やケニア暴動の難民再定住キャンプとなっている。2002年の国勢調査人口は 396,127 人。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はビリジャ・スティーヴン。
- ^ 田原範子「ウガンダ・アルバート湖畔の漁撈と生活 ─BMUの導入と石油発見の影響について─」『四天王寺大学紀要』第46号、2008年9月
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