マウス入力/タッチ入力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 06:22 UTC 版)
「NWSTK」の記事における「マウス入力/タッチ入力」の解説
タッチ入力は、Android版では、二点以上を同時に触れる入力にも対応している。これによりWindowのサイズをピンチイン/ピンチアウト操作で変更できる。 Android出力やWebAssembly出力では、タッチした座標にNWSTKが自らタッチマークを表示することにより、どの座標をタッチしたことになったのかが分かる様になっており、細かなオブジェクトを触るのが容易になっている。WebAssembly出力では、タッチマークの中心部分に数ドット幅の小さな穴が開けてあるため、タッチマークが表示されても、遮ることなくHTML要素を普段通りクリックすることが可能であるため、HTML要素との共存が容易である。同様に、Android出力でも、Android OSが備えた任意の Widget要素とNWSTKを共存させた状態でタッチマークを表示させ、Android のWidget要素をタッチして反応させることが可能である。
※この「マウス入力/タッチ入力」の解説は、「NWSTK」の解説の一部です。
「マウス入力/タッチ入力」を含む「NWSTK」の記事については、「NWSTK」の概要を参照ください。
- マウス入力/タッチ入力のページへのリンク