マイクロスカウト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 21:30 UTC 版)
「MINDSTORMS」の記事における「マイクロスカウト」の解説
レゴロボティクスへの入門製品として登場。本体に光センサーとモーターが1つずつ組み込まれており、7種類の書き換え不可のプログラムが内蔵された非常に簡易的なプログラムブロックである。スター・ウォーズシリーズのドロイドを模したロボットを制作できる「ドロイドキット」及び「ダークサイドキット」に同梱。 光センサーをVLL受信機として使うことができ、RCXやスカウト、スパイボティックスから専用もしくは市販の光ファイバーを介して光信号を送ることで内蔵モーターの動作を制御することができる。いわば専用の電池を内蔵したモーターとして使う状態であり、パワーの必要なモデルを製作する際に有効だが、マイクロスカウト自体が大型のため使用には工夫が必要である。
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