ポルトガル領マラッカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 05:23 UTC 版)
1511年、ポルトガルのインド総督アフォンソ・デ・アルブケルケが征服し、東南アジアにおけるポルトガル海上帝国の拠点ポルトガル領マラッカ(英語版)とした。ポルトガル時代には要塞(サンチャゴ砦)やキリスト教会(セントポールチャーチ)が建設され、司令官が常駐していた。イエズス会のフランシスコ・ザビエルはここから東アジア布教に出発している。 1521年、ポルトガル領マラッカからサムドラ・パサイ王国に侵攻し、滅亡させた。
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