ボール (ボウリング)とは? わかりやすく解説

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ボール (ボウリング)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/08 08:51 UTC 版)

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ボウリングで使用されるボールとは、球形の硬球であり、ボウリング競技でピンを打ち倒すために使用される。

テン・ピン・ボウリングで使用されるボールは、中指、薬指、そして親指を入れる穴が開いているものが一般的である。5本ピン・ボウリング、キャンドルピン・ボウリング、そしてダックピンボウリングで使用されるボールには穴が開けられていない。また、こうしたボウリングで使用されるものは、手のひらでつかむことができる程度に小さいものである。

10ピン・ボウリング用のボール

仕様

全米ボウリング評議会(以後USBC)、そして世界ボウリング連盟が、ボウリング用のボールについて仕様を定めている。USBCの定めた仕様には、重量(16ポンド(=7.3kg)以下)、直径(8.5インチ(=22cm)以上8.595インチ(=21.83cm)以下)、表面の硬度、表面の粗さ、ボールに開けられる穴の数についての制限(例…両手投げの選手が使用するボールの親指用の穴を含めたバランスホールは一つでなければならない)、重量の均衡について、プラグの制限、外装(構造上必要なものと商業目的のもの)の表示についてなどがある。また、動的性能の特性、すなわちRGと呼ばれる回転半径(2.46以上2.80以下)、RG差異(回転半径差異、0.06以下)、そして摩擦係数(0.32以下)についても同様に規定されている。


「ボール (ボウリング)」の例文・使い方・用例・文例

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