ホハフ10形(ホハフ10)
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「北海道炭礦汽船夕張鉄道線」の記事における「ホハフ10形(ホハフ10)」の解説
もともとは1903年に日本鉄道大宮工場で製造された、いろ62で、その後の経歴はイネロ5050形5051→ロネロ5080形5081→ホロネロ250形251→国鉄ホハフ2630形2630であったものを旅客輸送力増強のために1952年に譲受したもの。車体は木造で屋根はダブルルーフ、室内の座席は一部ロングシートのクロスシート、便所付き、ストーブ暖房、全長15792mm、自重20.5t、定員夏68人/冬60人であった。
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