ホウケイ酸ガラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 23:03 UTC 版)
ホウケイ酸ガラス(硼珪酸ガラス、ボロシリケイトガラス、英: borosilicate glass)とは、ホウ酸を5%以上も[1]混ぜて熔融し、軟化する温度や硬度を高めたガラスである。耐熱ガラス、硬質ガラスとして代表的な存在。熱膨張率が低く、そのため一般のガラスに比べて熱衝撃に強い。耐熱性・耐薬品性に優れていることから、理化学器具や台所用品などに用いられている。
- ^ kotobank-ホウケイ酸ガラス.
- ^ Pyrex History
- ^ “Exploding Pyrex”. 2009年10月27日閲覧。
- 1 ホウケイ酸ガラスとは
- 2 ホウケイ酸ガラスの概要
- 3 性質
- 4 外部リンク
ホウケイ酸ガラスと同じ種類の言葉
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