ペイント式停留場による事故とホーム設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:45 UTC 版)
「新吉久停留場」の記事における「ペイント式停留場による事故とホーム設置」の解説
片原町、新吉久、吉久の3停留場は道幅が狭いためにペイント式の停留場であり、そのため利用者が通行する車にはねられる事故がたびたび起こっている。新吉久では2008年(平成20年)2月に死亡事故、2013年(平成25年)9月には重体事故、片原町でも2015年(平成27年)11月に車にはねられる事故が起こっており、利用者の安全確保が問題となっていた。これを受け、できる範囲でホームの設置を行うこととなり、新吉久停留場では2017年(平成29年)の夏頃をめどに、これまで事故が多く道路拡幅可能な下り側の停留場をかさ上げしホーム設置を目指し、同年7月3日より供用開始した。なお上り停留場側は道路拡幅が難しく、これまでどおりペイントのみのホームとなる。整備費用は約1,100万円である。またこの際、副駅名として「TEK リサイクルセンター前」と命名された。
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