ベン図による表現
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 05:55 UTC 版)
上記の19式(24式)を「ベン図」で表すと、以下のようになる。 上に「M」(中項)、左下に「S」(主語)、右下に「P」(述語)が配置され、その3つの関係が示されている。また、右上に「大前提」、左上に「小前提」、下に「結論」が補足的に示されている。 黒い領域は要素が無いことを表す、赤い領域は特称を表す。「弱勢式」の項目は背景を灰色で示している。 (このように、「オイラー図」と異なり、「ベン図」は直感的にやや分かりづらい面があるので注意。) AAA EAE AEE AII IAI AOO OAO EIO AAI EAO AEO 1 Barbara Celarent Darii Ferio Barbari Celaront 2 Cesare Camestres Baroco Festino Cesaro Camestros 3 Datisi Disamis Bocardo Ferison Darapti Felapton 4 Calemes Dimatis Fresison Bamalip Fesapo Calemos
※この「ベン図による表現」の解説は、「三段論法」の解説の一部です。
「ベン図による表現」を含む「三段論法」の記事については、「三段論法」の概要を参照ください。
- ベン図による表現のページへのリンク