ベル・カントホールとは? わかりやすく解説

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尾道市瀬戸田市民会館

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 07:21 UTC 版)

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尾道市瀬戸田市民会館
ベルカントホール
情報
旧名称 瀬戸田中央公民館
用途 公民館多目的ホール・研修施設・図書館
旧用途 公民館
管理運営 尾道市
構造形式 鉄筋鉄骨コンクリート造
改築 1986年
所在地 722-2421
尾道市瀬戸田町瀬戸田535-1
座標 北緯34度18分20秒 東経133度5分20秒 / 北緯34.30556度 東経133.08889度 / 34.30556; 133.08889 (尾道市瀬戸田市民会館)座標: 北緯34度18分20秒 東経133度5分20秒 / 北緯34.30556度 東経133.08889度 / 34.30556; 133.08889 (尾道市瀬戸田市民会館)
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瀬戸田市民会館

尾道市瀬戸田市民会館(おのみちし・せとだしみんかいかん)は、広島県尾道市生口島)にある、文化活動目的に使用される複合施設。

概要

公民館多目的ホール・老人福祉センター・多目的研修施設・図書館からなる複合施設。 目の前には瀬戸田町観光協会がある。

1970年代に入ると西瀬戸自動車道(しまなみ海道)建設が本格化し、生口島に船以外にも車による観光客を見込める状況になった。そこで、豊田郡瀬戸田町は地域活性化事業の一環として、文化によって人を呼び寄る構想を立ち上げた。瀬戸田中央公民館を改築し日本有数のコンサートホールを増設、耕三寺および耕三寺博物館・サンセットビーチ・シトラスパーク・平山郁夫美術館・生口島全体を美術館に見立てる「町を飾る彫刻群」とともに生口島の目玉施設とする計画を立案した。

1986年2月、瀬戸田町合併30周年記念に開場。多目的ホールは「ベル・カントホール」と名づけられた。ちなみに、1989年海と島の博覧会開催も追い風となり生口島への観光客は増加、これにより他地域では地域活性化のモデルケースとして評価されている。

2006年、瀬戸田町が市町村合併に伴い尾道市へ編入、それに伴い尾道市が管理することとなった。

主な施設

ベル・カントホール

「ベル・カント(Bel Canto)」とはイタリア語で「よく響く歌声」という意味。 ホールのプロデュースは三木健嗣、名誉館長にアレクシス・ワイセンベルク。 小出信也・石井好子ら有名音楽家に気に入られたこともあり、数々のコンサートを企画されている。

尾道市立瀬戸田図書館

  • 所蔵分野 : 全般
  • 蔵書冊数 : 45,476冊
  • 延床面積 : 306m2

交通

周辺施設

関連項目

外部リンク


ベル・カントホール

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尾道市瀬戸田市民会館」の記事における「ベル・カントホール」の解説

ベル・カントBel Canto)」とはイタリア語で「よく響く歌声」という意味。ホールプロデュース三木健嗣、名誉館長アレクシス・ワイセンベルク小出信也石井好子ら有名音楽家気に入られたこともあり、数々コンサート企画されている。 形式 : アリーナ型 収容席数 : 646席(1階230席、2階300席、3階116席) 残響時間 : 2秒 ベーゼンドルファー設置緞帳平山郁夫原画をもとに製作された「瀬戸田曼荼羅」。

※この「ベル・カントホール」の解説は、「尾道市瀬戸田市民会館」の解説の一部です。
「ベル・カントホール」を含む「尾道市瀬戸田市民会館」の記事については、「尾道市瀬戸田市民会館」の概要を参照ください。

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