ベネディクティンとは? わかりやすく解説

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ベネディクティン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 20:06 UTC 版)

ベネディクティンD.O.M.

ベネディクティン(Benedictine)は、フランス産のブランデーをベースとするリキュールのブランド。長寿の秘酒として誕生したが、現在では主に製菓用に使用される[1]。ベネディクティンには、ベネディクティンD.O.M.とベネディクティンB&Bが存在する。1510年に、フランス・ノルマンディーにあったベネディクト派の修道院で作られたものが始まり。フランス革命時にレシピは失われたが、1863年に復元された。レシピが現存するものとしては最古のリキュールと言われる。

蒸留酒にジュニパー・ベリーハッカを始め、多数の香草や薬草を漬け込んで製造される。アルコール度数は約40度。

アイスクリームにかけたり、洋菓子の風味付けにも使用できる。

ベネディクティンを使ったカクテル

脚注

  1. ^ 薄井隆, 中野敏夫、「製菓用洋酒について」 『日本醸造協会誌』 1990年 85巻 7号 p.468-472, doi:10.6013/jbrewsocjapan1988.85.468, 日本醸造協会

「ベネディクティン」の例文・使い方・用例・文例

  • ベネディクティンという酒
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