プロ野球球団としての創業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:44 UTC 版)
「よみうり」の記事における「プロ野球球団としての創業」の解説
1934年12月26日にプロ野球球団大日本東京野球倶楽部(だいにっぽんとうきょうやきゅうくらぶ。のちの東京巨人軍→東京読売巨人軍/読売ジャイアンツ)を運営する「株式会社大日本東京野球倶楽部」として設立された。 創設者は、読売新聞社社長の正力松太郎だったが、同社の子会社ではなく、京成電気軌道を筆頭に、東京芝浦電気・目黒蒲田電鉄・阪神電気鉄道・吉本興業などが株主として名を連ねており、読売新聞社の名は上位大株主にはなかった。経営陣は、代表取締役が大隈信常、取締役が正力、庄田良、後藤圀彦(後藤国彦)、市岡忠男、林正之助らであった。 1944年11月10日、第二次世界大戦の戦局悪化に伴い球団を解散、休眠会社となる。
※この「プロ野球球団としての創業」の解説は、「よみうり」の解説の一部です。
「プロ野球球団としての創業」を含む「よみうり」の記事については、「よみうり」の概要を参照ください。
- プロ野球球団としての創業のページへのリンク