プロ入りとマイナー時代とセネタース/レンジャーズ時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/02 18:03 UTC 版)
「ジェフ・バロウズ」の記事における「プロ入りとマイナー時代とセネタース/レンジャーズ時代」の解説
1969年のドラフトでワシントン・セネタース(現テキサス・レンジャーズ)の1位指名を受け入団する。守備は上手くなかったが長打を売り物にした打者であった。 1973年からレギュラーの外野手に定着し、同年151試合に出場して30本塁打、85打点を挙げる。またこの年はリーグ最多の11犠飛という記録も残している。 1974年には本塁打こそ25本だったが、リーグ最多の118打点と.301の打率を残し、同年のオールスターゲームにも出場、レンジャーズの地区2位への躍進の原動力となり、この年のリーグ最優秀選手にも選ばれた。なお、全米ドラフト1位指名選手が最優秀選手賞を獲得したのは、2013年現在バロウズの他にアレックス・ロドリゲス、ケン・グリフィー・ジュニア、チッパー・ジョーンズ、ジョー・マウアー、ジョシュ・ハミルトンの計6名である。 1975年は、リーグ最多の155三振、打率.226と不振に陥った。
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