プリニウス『博物誌』 1476年版(ニコラ・ジャンソン印刷、ヴェネツィア、 1,025部(1,000部は紙、25部はベラム)。
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プリニウスの『博物誌』は、ジャンソンとストロッツィ家の共同事業として印刷されたもので、ストロッツィ家はこの事業を資金面でバックアップした。現地語のテキストで、翻訳はクリストフォロ・ランディーノが担当している。「プリニウスのテキストは(作品の原稿が書かれたであろう近代人文主義者の手書き文字に近いフォントで)広い余白をとって印刷され、章の初めには最初の大文字がなく、タイトルは表紙の白紙の海の中で、イラストや装飾を求めて呼びながら孤立していた」。
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