プラチナSHM
プラチナSHMとは、純プラチナ製の反射膜をはじめとする高品質素材を採用し、より高音質な音声再生を実現するオーディオ向け光ディスクの規格である。ユニバーサルミュージックとビクタークリエイティブメディアが開発し、2013年7月に発表した。
プラチナSHMは2007年に発表されたSHM-CD(Super High Material CD)をさらに高度化した規格と言うことができる。反射膜の素材に純プラチナ(Pt1000)を使用することで精確なピット成形をいつ現し、同時に正確な反射・信号の読み取りが可能となり、従来規格よりも優れた音質を実現する。
プラチナはオーディオCD(CD-DA)の素材として規格に適合していない。そのため、プラチナSHMは厳密にいえばオーディオCDの規格から外れた位置づけとなっている。すなわちCDではない。ただしCDプレーヤーの大半でプラチナSHMは再生可能である。
参照リンク
プラチナSHM公式サイト
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