プラグイン/スクリプト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 16:58 UTC 版)
「Metasequoia」の記事における「プラグイン/スクリプト」の解説
開発者向けにC++用プラグインSDKを公開しており、シェアウェア版では外部開発者によるプラグインを利用することができるようになっている。32bit版のプラグインは64bit版のアプリケーションでは使用することができない。その逆もまた然りである。 プラグインのインターフェイス自体は基本的に後方互換性を持っているため、古いバージョンのSDKで作成されたプラグインであっても新しいバージョンのMetasequoiaで利用可能である。しかしMetasequoia 3.x以前は64bit版が存在しなかったり、多角形ポリゴン (NGon)に未対応であったため、3.x以前のプラグインにもその制限が引き継がれている。 また、組込マクロ言語としてPythonを採用しており、簡単なバッチ処理などであればプラグインを作成・使用せずともPythonスクリプトを記述して実行することで素早く実現できるようになっている。Ver4.6.9時点でPython 3.6.7に対応。各種モジュールを使用するにはそれぞれ対応する日本語版Windows用Pythonを別途インストールする必要がある。
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