ブロック30/35
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 00:15 UTC 版)
「E-3 (航空機)」の記事における「ブロック30/35」の解説
1987年から開発がはじめられたE-3Cに対する改修計画。機首、前部胴体側面、尾部にAN/AYR-2 ESM用アンテナを追加し、IFFをAPX-103B、JTIDSデータリンクターミナルをクラス2Hに換装、GPS統合航法装置の追加、コンピュータの処理能力向上とメモリ増加、ディスプレイの近代化を行う。クラス2H JTIDS端末の搭載により、レイテンシは8倍に向上した。最初の改修機は1995年10月に完成した。同様にNATOのE-3に対して行った改修では簡素化されており、「RSIPマイナス」と呼ばれる。
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