ブラジル産コーヒーの格付け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:08 UTC 版)
「コーヒー豆」の記事における「ブラジル産コーヒーの格付け」の解説
欠点豆の数(欠点数)によって定まる「No.」とスクリーンナンバーの組み合わせで表示される。 欠点数は300グラムのサンプル中に混入物があるか否かで決定される。石・木片・土(大)=混入数1で欠点数5点 石・木片・土(中)=混入数1で欠点数2点 石・木片・土(小)=混入数1で欠点数1点 黒豆・乾果=混入数1で欠点数1点 パーチメント・発酵豆=混入数2で欠点数1点 虫食い豆=混入数2以上5で欠点数1点 未熟豆・砕け豆=混入数5で欠点数1点 欠点数の合計数により「No.」表示が決定される。No.1は事実上は存在しない。欠点数4点まで=No.2 欠点数12点まで=No.3 欠点数26点まで=No.4 欠点数46点まで=No.5 欠点数86点まで=No.6 スクリーンナンバーは豆の大きさであり、ブラジルの他、コロンビア、タンザニアでも用いられる。特小=12~13 小=14 中=15 ふつう=16 準大=17 大=18 特大=19~20
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