ブシロード社長退任、一取締役へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 23:38 UTC 版)
「木谷高明」の記事における「ブシロード社長退任、一取締役へ」の解説
2017年10月20日に開催される株主総会においてブシロード社長の座を降り、代表権も返上、一取締役として、デジタルコンテンツ部本部長・広報宣伝部部長、並びに子会社であるブシロードミュージックの代表取締役社長に就任し、“コンテンツ作りの最前線”についた。その理由として木谷は「役員クラスとなると、どうしても現場から離れがちになる」「ブランドと版権と流通力がない会社は、役員クラスが現場を熟知する必要がある」とし、「徐々に自分自身から後進へとバトンタッチさせて行く」意向も明らかにしている。 2018年3月31日までで先述のシンガポール常駐を終え、日本を拠点に戻し、本格的にものづくりに力を入れていくとしている。 なお、社長の座は降りたものの、先述の通り、支配株主として実質グループオーナーの地位に残っている。
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