フレキシブル・スケジューリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:25 UTC 版)
「NBCサンデーナイトフットボール」の記事における「フレキシブル・スケジューリング」の解説
シーズン終盤の7試合については、NBCが放送カードを指定できる「フレキシブル・スケジューリング」制が採用されている。原則としてWeek11から17(最終週)で適用されるが、2006年シーズンはWeek16がクリスマス・イヴと重なり放送自体がなかったので、Week10から15、およびWeek17で適用された。 これは、MNFでは開幕前に放送カードが決定されていたため、シーズン後半では成績下位に低迷したチーム同士の対戦となるケースが生じ、視聴率低下の要因となっていたため、マンデーナイトを放送してきたABCがかねてより要望していたものであったが、試合開催日の変更を伴うため実施されなかった。 なお、指定できるカードは日曜午後に行われるカードに限られ(サンクスギビングデーを含むサーズデーナイトやマンデーナイトなどの試合は対象外)、差し替えられる側であるFOX・CBSは週1試合、最大5試合をプロテクトできる。放送カードはWeek17は6日前、それ以外は12日前に決定する。 2014年シーズンよりフレキシブル・スケジューリングの対象が拡大。従来のWeek11以降に加えて、Week5からWeek10までの6試合のうち2試合が差し替え可能になった。
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