フキナガシとは? わかりやすく解説

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ふき‐ながし【吹(き)流し】

読み方:ふきながし

旗の一種。何かの細長い布を半円形または円形の輪に取り付け長い竿の先端につけて立て風になびかせたもの。特に、円形の輪に取り付けたものを吹き貫(ぬき)という。戦国時代末期から軍陣用いられた。

端午の節句立てる、1模した幟(のぼり)。《 夏》「雀らも海かけて飛べ—/波郷」

輪に細長い円筒状の布を取り付け、さおの先端掲げて風向を知るもの。飛行場などで用いる。

歌舞伎で、女の手ぬぐいのかぶり方の一。頭に広げてかぶせたまま両方垂らしたもの。


吹流

読み方:フキナガシ(fukinagashi)

半月形の輪に、長い絹を数条つけたもの

季節

分類 人事


吹流し

読み方:フキナガシ(fukinagashi)

鯉幟一つ

季節

分類 宗教



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