フォーム化成とは? わかりやすく解説

フォーム化成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/24 16:39 UTC 版)

株式会社フォーム化成
FOAM KASEI Co,. Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
243-0303
神奈川県愛甲郡愛川町中津4049-1
設立 1962年4月
業種 電気機器
法人番号 9021001020844
事業内容 プラスチック発泡材料の加工及び販売
代表者 村上 博保(代表取締役社長)
資本金 6,250万円
純利益 △5,624万5,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 7億6,699万7,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 128名(2019年1月)
決算期 3月
主要株主 古河電気工業(100%)
外部リンク http://www.foamkasei.co.jp/
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株式会社フォーム化成(ふぉーむかせい、英:FOAM KASEI Co.,Ltd)は、プラスチック発泡材料の加工を主な事業内容とする日本の企業。古河電気工業の100%子会社

概要

古河電気工業AT・機能樹脂製品事業部に属し、屋根断熱材「フォームエース」、配管保温/保冷「古河パイプカバー」及び関連部材の真空成型加工、超微細発泡光反射板「MCPET」、無架橋低発泡ポリプロピレンシート「エフセル」、リサイクルプラスチック製品など古河電気工業及び同グループ企業製品の加工販売を主な事業とする。自社ブランドの電磁波対策製品となる「イーバリアー®」の製造販売も行っている。またグループ会社からの供給を受け、調湿ゴムシート「ドライキーパー」及び「TMシート」や柔道及び空手を主としたスポーツ用ポリエチレンマットの輸入販売も行っている。

沿革

  • 1962年昭和37年)4月 - ポリウレタンフォーム2次加工を目的に、横浜ゴムの関連会社として東京ハマプレーン工業株式会社設立。
  • 1968年(昭和43年)11月 - 株式会社フォームエース化工設立。
  • 1972年(昭和47年)12月 - フォームエース化工の全株式を古河電気工業が取得、完全子会社化。
  • 1993年平成5年)
    • 5月 - 東京ハマプレーン工業の全株式を古河電気工業が取得、完全子会社化。
    • 10月 - 東京ハマプレーン工業とフォームエース化工が合併し、株式会社フォーム化成が発足。
  • 1996年(平成8年)4月 - 現所在地に移転。
  • 2001年(平成13年)11月 - 厚木工場を開設。
  • 2009年(平成21年)4月 - 子会社の古喜産業株式会社を吸収合併、平塚工場とする。
  • 2018年(平成30年)12月 - 大塚工場を開設。

脚注

関連項目

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