フェイスパーク(Faith Park)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 13:48 UTC 版)
「ユージア」の記事における「フェイスパーク(Faith Park)」の解説
アルトゥーラ砂漠の東、エキスポシティーの北西に位置する砂漠地帯。メサと呼ばれる台地上の山々や、全長300kmにもおよぶ大峡谷が存在している。ユリシーズによってマッケンジークレーターと呼ばれる大小のクレーターが形成されている。ユージア大陸紛争時には廃棄された弾道ミサイル発射拠点であるクレイドル基地が存在し、クーデター軍による復旧後にユージア大陸の各主要都市に対し弾道ミサイル攻撃を実施しようとしたが、地下式のミサイルサイロが旧式だったため、ユージア同盟空軍の傭兵部隊によってミサイルサイロ稼働に必要な排気ダクトを破壊され発射不能となった。また年間を通じて雨量が少ない他、赤道に近く日照時間が長いことから、大陸戦争時には原子力発電所にも匹敵する発電量を誇る大規模な太陽光発電所とマッケンジークレーターを利用した集光型太陽熱発電所が建設されていたが、ISAF空軍の攻撃を受けて破壊された。2040年にはニューコムに対しゼネラルリソースが経済制裁措置を取ったことを契機としてこの地でフェイスパーク紛争と呼ばれる戦闘が勃発している。
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