集光型太陽熱発電
しゅうこうがた‐たいようねつはつでん〔シフクワウがたタイヤウネツハツデン〕【集光型太陽熱発電】
読み方:しゅうこうがたたいようねつはつでん
集光型太陽熱発電
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 01:29 UTC 版)
集光型太陽熱発電とは、レンズや鏡や反射板を用いて太陽光を集光し、その熱で水を蒸発させることで蒸気タービンを回転させ発電する発電方式、いわゆる汽力発電である。発電の原理は古典的な火力発電と同じものであるが、熱の発生に燃料の燃焼ではなく太陽熱を利用する。 太陽光を得られない夜間には溶解塩などを用いた蓄熱による熱を利用する他に、燃料を燃焼させて発電する、火力発電とのハイブリッド方式とすることも可能である。
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