フィテッセ時代
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2010年シーズンオフにオランダ1部エールディヴィジのフィテッセからオファーを受け2011年1月8日に念願であった海外移籍を果たした。ウインターブレイク明けの初戦である1月22日のヴィレムII戦でフル出場デビューを飾り、次節のホームローダJC戦で移籍後初アシストを記録。3月12日のSCヘーレンフェーン戦では右SBとしてフル出場し先制点をアシストする活躍で、『マン・オブ・ザ・マッチ』に選ばれた。その後もアシストを記録し続けたことで、3月29日にフィテッセと2013年まで契約を延長したことが発表された。6月、オランダでの活躍が評価され、2年4カ月ぶりに日本代表復帰を果たした。 2011-12シーズンもレギュラーとして起用されるも、翌2012-13シーズンは出場機会に恵まれずリーグ戦の出場はわずか7試合にとどまった。シーズン終了後、フィテッセからの退団が決定した。2013年6月16日、国立競技場で開催された東日本大震災復興支援 2013Jリーグスペシャルマッチにゲストプレイヤーとして出場した。
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