フィックの第1法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 16:11 UTC 版)
「フィックの法則」の記事における「フィックの第1法則」の解説
第1法則は、定常状態拡散、すなわち、拡散による濃度が時間に関して変わらない時に使われる、「拡散流束は濃度勾配に比例する」という法則である。工業的に定常状態拡散は水素ガスの純化に見られる。数式で表すと、 J = − D grad c {\displaystyle {\boldsymbol {J}}=-D\operatorname {grad} c} あるいは1次元なら、 J = − D d c d x {\displaystyle J=-D{\frac {\mathrm {d} c}{\mathrm {d} x}}} となる。ここで、記号の意味は以下である: J は拡散束または流束 (flux)といい、単位時間当たりに単位面積を通過する、ある性質の量と定義される。質量が通過する場合には次元は[ML-2T-1]で与えられる。 D は拡散係数 (diffusion coefficient)といい、次元は[L2T-1] c は濃度で、次元は[ML-3] x は位置で、次元は[L]
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