純化

デジタル大辞泉

じゅん‐か〔‐クワ〕【純化】

読み方：じゅんか

［名］(スル)

１ まじりけを除いて純粋にすること。また、邪心などをなくすこと。醇化。「不純物を除いて成分を—する」「精神を—する」

２ 複雑なものを単純にすること。単純化。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

純化

出典:『Wiktionary』 (2021/11/07 00:28 UTC 版)

この単語の漢字
純	化
じゅん 第六学年	か 第三学年
音読み	音読み

発音

• (東京) じゅんか [jùńká] (平板型 – [0])
• (東京) じゅ​んか [júꜜǹkà] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [d͡ʑɨ̃ᵝŋka̠]
• (京阪) じゅんか (平板型)

名詞

純化 (じゅんか)

1. 純粋なものにすること。
2. 単純化。

動詞

活用

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「純化」の例文・使い方・用例・文例

• 単純化合物
• 私たちは経理システムを単純化するように努めている
• この話題はしばしば非常に単純化して説明される。
• 単純化できない複雑な構造
• 彼の理論は、極端な単純化のために多くの研究者から批判されてきた。
• （合成物を）再度純化する
• 我々は、指示を単純化しなければならなかった
• 指示を単純化しすぎないでください
• 何か別のものから派生していない、あるいは別のものに単純化できないさま
• 一連の人間性の原則は単純化できる−エドマンド・ウィルソン
• 独自の思考を妨げるような過度に単純化された方法で教えること
• 式の値あるいは方程式のルートを変更せずに、累乗根を排除することによる式か方程式の単純化
• 1つの語を代用することにより、数学的な方程式の式の形を単純化する
• 過度なほどに単純化する
• 価値のないまたは単純化されすぎた考え
• （虚偽表示になるほどの）極度の単純化
• 主に紙、澱粉、石鹸、小麦粉の漂白や水の純化に用いられる爆発性の気体（ClO2）