ビンジ‐ウオッチング【binge watching】
ビンジウォッチング
一気見
(ビンジウォッチング から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 13:56 UTC 版)
一気見(いっきみ)は、娯楽や情報コンテンツ、通常は1つのテレビ番組を長時間にわたって視聴することを指す言葉。イッキ見またはいっき見とも書かれ、英語ではビンジ・ウォッチング (binge-watching)、binge-viewing, marathon-viewingという。2014年2月にNetflixが実施した調査では、73%の人が一気見を「同じテレビ番組の2〜6回のエピソードを一度に視聴する」と定義している[1]。研究者の中には、ビンジ・ウォッチングはテレビ番組の文脈や実際の内容に基づいて定義する必要があると主張する者もいる[2]。一般的に一気見と呼ばれるものは、実際には複数のタイプのテレビ視聴行動(および経験)を指すのではないかと指摘する研究者もいた。彼らは、一気見の概念を拡張して、長時間座ったままであること(一度座るとそのまま3話以上を連続して見る)と、数日かけて番組の1シーズン(または複数シーズン)全話を1話ずつ加速的に消費することの両方を含むべきであると提案した[3]。
- 1 一気見とは
- 2 一気見の概要
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