ヒラネジモク Sargassum okamurae Yoshida et T.Konno
ヒバマタ目 ホンダワラ科 (Fucales Sargassaceae)
岩上を叉状分岐しながら匍匐する茎の下面に小さな付着器ができる。付着器周辺は茎が入り組み隣接した茎が互いに癒着して不規則な盤状の塊となる。直立した枝は二稜形で縁は全縁。枝は強いねじれを持つ。側枝はあまりみられず,あっても長くはならない。葉は細い楕円形~被針形をしており,全縁で中肋はみられない。気胞は紡錘形をしており,頂端には冠葉をつけるかやや尖る。ただし、気胞自体の数が非常に少ない種であり,ほとんどみることは少ない。秋から冬にかけて成熟。
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高さ:20~30cm
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