ヒックマン論説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 07:11 UTC 版)
「ダンジョンズ&ドラゴンズに関する論争」の記事における「ヒックマン論説」の解説
トレイシー・ヒックマンはファンタジー小説のベストセラーを持つ作家で、『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』(AD&D)のモジュール『レイヴンロフト』(Ravenloft) を書いたこともある。モルモン教徒でもあるヒックマンは、神の存在やキリストの復活を信じる有神論者としての立場から、D&Dの倫理を題材とした論説を数編書いている。1988年の小論 Ethics in Fantasy: Morality and D&D / Part 1: That Evil Game! において、ヒックマンはD&Dに関する倫理的な問題の数々を提起し、TRPGプレイヤーと外の社会がそれぞれの考え方を理解する上で障害となることを論じた。
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