パーティ (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/28 07:32 UTC 版)
パーティ | |
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The Party | |
監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 |
トム・ウォルドマン フランク・ウォルドマン ブレイク・エドワーズ |
原作 | ブレイク・エドワーズ |
製作 | ブレイク・エドワーズ |
製作総指揮 |
ウォルター・ミリッシュ (クレジットなし) |
出演者 | ピーター・セラーズ |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
撮影 | ルシアン・バラード |
編集 | ラルフ・E・ウィンタース |
配給 | ユナイト映画 |
公開 |
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上映時間 | 99分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 | 290万ドル[1] |
『パーティ』(The Party)は1968年のアメリカ合衆国の映画。 ブレイク・エドワーズ監督の作品で、出演はピーター・セラーズなど。アメリカでは、古典的なカルト映画としての評価が高い[2][3]。
ストーリー
インドの舞台俳優を自称するフルンディ・V・バクシが、ハリウッドの映画に出ることとなったが、セットを破壊するなどのトラブルを起こし、撮影所長のフレッドから追い出される。 ところが、フレッドの秘書は誤ってパーティーの招待客リストにバクシを入れてしまう。そして、パーティー当日、新人女優のミシェルやプロデューサーのディボットらにまじり、バクシも来訪したがために、混乱に発展する。 この混乱でディボットに愛想をつかされ女優の道を閉ざされたと嘆くミシェルはバクシに慰められる。 そこへ、フレッドの娘モリーがサイケデリックなカラーに彩った子象をパーティーに持ち込む。インドにおいて象は神聖な存在であるため、バクシはほかの客たちを説得して室内プールで子象を洗うも、さらなるトラブルに発展する。 翌日、ディボットとフレッドはバクシの本質に気づくも、当の本人はミシェルと親しくなり二人で会場を去った後だった。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1975年3月23日『日曜洋画劇場』)
- バクシ:ピーター・セラーズ(山田康雄)
- ミシェル:クロディーヌ・ロンジェ(鈴木弘子)
- フレッド:J・エドワード・マッキンリー(滝口順平)
- ロザリンド:マージ・チャンピオン
- レビンソン:スティーヴ・フランケン
- ケルソ:デニー・ミラー
- ディボット:ギャヴィン・マクレオド
- ジューン:キャロル・ウェイン
スタッフ
- 監督:ブレイク・エドワーズ
- 脚色:ブレイク・エドワーズ、トム・ウォルドマン、フランク・ウォルドマン
- 原作:ブレイク・エドワーズ
- 製作:ブレイク・エドワーズ
- 撮影:ルシアン・バラード
- 編集:ラルフ・E・ウィンタース
- 音楽:ヘンリー・マンシーニ
出典
- ^ "Big Rental Films of 1968", Variety, 8 January 1969, p. 15.
- ^ Stafford, Jeff. Cult Movies: The Party via Turner Classic Movies
- ^ Aushenker, Michael (2008年6月25日). “'The Party' to Remember: Blake Edwards' Cult Classic Turns 40!”. Palisadian-Post. オリジナルの2009年4月9日時点におけるアーカイブ。 2012年8月18日閲覧。
外部リンク
「パーティ (映画)」の例文・使い方・用例・文例
- パーティーでは食べきれないほど食べ物が出た
- パーティーは楽しいものだった
- 結局彼はパーティーにやってきた
- パーティーでは行儀よくふるまいなさい.それから12時までには帰りなさいよ
- パーティーに彼女がいたので彼の心は乱れた
- 早めにパーティーを失礼したので,楽しいことをすべて経験しそこねてしまった
- 彼女はさらにもう1回パーティーを開くがそれで今週3回目だ
- ひとかどの人は皆パーティーに招待された
- この服のほうがパーティーにふさわしい
- パーティーの手配をする
- 彼は私たちの仮装パーティーに道化の姿でやって来た
- 彼がそのパーティーに現れたので私たちはとても驚いた
- クリスマスの時になるといつもたくさんのパーティーに出かける
- お別れパーティーは夜明けに終わった
- パーティーの出席者は多かった
- そのパーティーには出席者が多かった
- 上司がパーティーの料金を全部面倒見た
- 私の18歳の誕生日にパーティーを開きました
- 恋人をパーティーに連れていきなさい
- 彼はパーティーに婚約者を伴って来た
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