パ・リーグ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:57 UTC 版)
ゴールデンカップス1年目は5試合の登板にとどまり期待外れの成績に終わるが複数年契約のおかげで年俸は現状維持。 ゴールデンカップス2年目は14勝をあげ最多勝利投手となり、チームのリーグ優勝、クライマックスシリーズと日本シリーズに勝利しての日本一にも貢献する。だが複数年契約のために活躍しても年俸は現状維持。 ゴールデンカップス3年目、2軍でも正攻法では通用しなくなった夏之介はナックルボールに活路を見出す。「時速120kmの高速ナックルボール」として習得するが、1軍の正捕手ではまともに捕球できず捕逸してしまい、2軍で組んでいたパーシーだけがナックルを捕球することができた。だが、パーシーは外国人捕手であり、島国の日本では起用して失敗すれば「外国人だから、言葉の壁がある」などと批判されることになる。このことによりもはや日本での現役続行は難しくなったが、偶然ビデオを見たボストン・ブルーソックスのボビー・リードに見いだされ、パーシーとともに2度目のメジャーへ挑戦することになる。
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