バーコードの様式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 20:48 UTC 版)
郵便公社が使用する POSTNET バーコードには 4 種類の様式がある。 コード名桁数線数内容備考Aコード 5 32 ZIPコード Bコード 6 37[要検証 – ノート] ZIPコードの下2桁、ZIP+4コードの4桁 郵便物を自動処理する初期段階において、5桁のAコードのみが書かれた郵便物を「アップグレード」するために使われた。OCRによる最初のコード化で5桁のバーコードをつけられた郵便物でのみ見られる。現在は廃れている。 Cコード 9 52 ZIPコード、ZIP+4コード 9桁になり、各配送車への郵便物振り分け、さらに場合によっては配送中のグループ分けが可能になった。 Dコード 11 62 ZIPコード、ZIP+4コード、デリバリーポイント DPBC (delivery point bar code) とも呼ばれる。2005年現在、最もよく使われる様式である。これにより、郵便局はデリバリーポイント(配送先)順にメールを並び替えることができる。
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