バンドの成り立ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/20 14:58 UTC 版)
「シック・パピーズ」の記事における「バンドの成り立ち」の解説
1997年、オーストラリア・シドニーのモスマン高校在学中であった、シモン・ムーアとエマ・アンザイが音楽室で出会った際、二人とも偶然シルヴァーチェアー(オーストラリアで活躍中のバンド)のファンであったことから、意気投合。 当初は、ムーアがドラム、アンザイがギターを担当し、シルヴァーチェアーのほかに、グリーン・デイ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどのコピーをしていた。 その後、オリジナルの楽曲を作って演奏するようになり、新しくドラム担当のクリス・ミレスキが加わって、現在のバンドの原型が形成された。 その後オーストラリア国内での知名度が上がるに伴い、バンドとしてのレベルアップを図るため、アメリカ・ロサンゼルスへ活動拠点を移すことを決意。この際、結成時からドラムを担当していたクリス・ミレスキが移住を断念したため、募集サイト、クレイグスリストを通して応募してきたマーク・グッドウィンが、新しくドラムとしてバンドに加わった。
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