バンシルーとは? わかりやすく解説

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バンシルー

読み方ばんしるー

熱帯アメリカ原産くだもののグヮバのことで18世紀初頭伝来。和名はバンジロウ中国語蕃石榴(ふぁんしりゅう)が変化してバンシルーとなったといわれている。バンシルーのには血糖値の上昇を抑える働きがあるため、台湾沖縄では糖尿病民間療法薬としてバンシルーの乾燥お茶バーラとして飲まれている。そのためウッチンクミスクチンとともに沖縄三大薬草一つといわれる実の堅い物を石バンシルー、柔らかい方をバンシルーと呼び分けている。


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