バッジエンジニアリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/06 07:03 UTC 版)
「デイムラー」の記事における「バッジエンジニアリング」の解説
1966年、親会社のジャガーはブリティッシュ・モーター・コーポレーション(略称BMC)に吸収され、デイムラーのバッジエンジニアリング路線が加速する。1966年登場の「ソヴリン」以降はエンジンもジャガーと共通化され、「en:Daimler DR450」は1968年に生産終了となった。 1968年から1992年にかけて製造・販売された「デイムラー・DS420」を唯一の例外として、すべてのデイムラーの車種は、ジャガーのバッジエンジニアリングモデルで占められるようになる。 この時期のデイムラーは2階建てバスやトラックなどの製造を行なっていたものの、こと乗用車部門に関しては、デイムラーとジャガーの違いを見分ける主な術はフルーテッド・グリルのみとなっていった。
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