ハードウェア記述言語の登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:19 UTC 版)
「EDA (半導体)」の記事における「ハードウェア記述言語の登場」の解説
カーバー・ミードとリン・コンウェイの著書『超LSIシステム入門』で、プログラミング言語のコンパイルによって回路を生成することが提唱された。これは論理合成として後に実用化される。 1980年代半ばに、回路図ではなくプログラム言語に似たハードウェア記述言語(HDL)の一つであるVerilogとそのシミュレータが登場、回路図に代わって言語記述で設計する手法が始まった。1980年代後半には、そのHDLから論理回路(ネットリスト)を自動生成するシステムが実用化された。この技術は論理合成と呼ばれ、シノプシスにより製品化された。
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