ハムレット (宝塚歌劇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 10:27 UTC 版)
『ハムレット』は、宝塚歌劇団の作品。原作はウィリアム・シェイクスピアの『ハムレット』[1][2]。
宝塚大劇場公演
1949年
スタッフ(共通)
雪組公演
公演期間は1月1日から1月24日[5]まで。
併演は『花子[5]』。
ハムレット役を春日野八千代[3]、オフィーリア役を乙羽信子[3]が務めた。
花組公演
公演期間は1月26日から2月16日[5]まで。
併演は『ブギウギ巴里[5]』。
ハムレット役を越路吹雪[3]、オフィーリア役を新珠三千代[3]が務めた。
1969年 雪組公演
20場[6]。
公演期間は2月1日から2月27日まで[6]。
併演は『祭』[6]。
スタッフ
- 潤色・演出:鴨川清作
- 音楽:中井光晴
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:アキコ・カンダ
- 装置・衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- ヘアー・デザイン:畠山順吉
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:酒井澄夫、海野洋司
- 振付補:鈴木武
- 製作:野田浜之助
参考文献:『宝塚歌劇の60年別冊・年譜』[7]
主な出演
- 国王クロスディアス:神代錦
- ボローニアス:大路三千緒
- ハムレット:真帆志ぶき
- 王妃ガートルート:加茂さくら
- レアティーズ:牧美佐緒
- ローゼンクランツ:水島みのる
- ホレイショー:亜矢ゆたか
- オフィーリア:大原ますみ
- ギルデンスターン:汀夏子
参考文献:『宝塚歌劇の60年別冊・年譜』[6]
東京宝塚劇場公演
雪組公演[8]。
脚本・演出[8]は鴨川清作。
公演期間は1969年4月3日から4月27日まで[8]。
併演は『祭[8]』。
脚注
- ^ 宝塚バウホール公演のHAMLET!!
- ^ 日本青年館大ホール公演のHAMLET!!
- ^ a b c d e 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』p.106(阪急コミュニケーションズ)
- ^ a b c d e 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』p.178(阪急コミュニケーションズ)
- ^ a b c d 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』p.262(宝塚歌劇団)
- ^ a b c d e f 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.75(宝塚歌劇団)
- ^ 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.75-76(宝塚歌劇団)
- ^ a b c d 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』p.280(宝塚歌劇団)
参考文献
- 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』(宝塚歌劇団)
- 宝塚歌劇90年史『すみれの花歳月を重ねて』(宝塚歌劇団)
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
「ハムレット (宝塚歌劇)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼にハムレットの役を当てる
- 彼はジョンをハムレットのタイプとみなした
- 彼のハムレットの演技はたいへんよかった
- 私たちは来月までに次の2作品,『ハムレット』と『マクベス』を読まなければならない
- ハムレットのフランス語訳
- ハムレット役を演じる
- 「ハムレット」はこれまでで最もおもしろい戯曲だと言われている。
- 彼は舞台でハムレットを演じた。
- 彼はハムレットの役を演じた。
- 彼はハムレットの役をあてられた。
- 彼は「ハムレット」で好演した。
- 彼の望みはハムレットの役を演じることです。
- 登場人物の名前はハムレットです。
- 新人俳優がハムレット役をすると広告してあった。
- 監督はその映画でハムレットを活動的な人物に描いている。
- 学生たちは「ハムレット」を演じた。
- ハムレットをもう1回読めば、私は3回読んだことになります。
- ハムレットは誰が書いたのですか。
- ハムレットはまるで気が狂ったかのようにふるまう。
- ハムレットの役を演じろ。
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