羽衣
羽衣とは、能の演目のひとつ。
地上に舞い降りた天女。
その天女の羽衣をめぐって、天女と漁師が駆け引きをする。
昔話でも有名な、あの『天女の羽衣』です。
作者は、世阿弥とされていますが、はっきりしません。
鬘能(かづらのう)という種類に分類されています。
あらすじ:
天から舞い落ちる羽衣を手に入れた漁師は、この世のものならぬ美しさに家宝にしようと考えます。▼関連用語そこへ、その羽衣の持ち主である天女が現われ、羽衣を返して欲しいと頼みます。
羽衣がなければ、天へ帰ることができず、死んでしまうというのです。羽衣を返してくれれば、月の都の舞を見せるという天女ですが、漁師はその言葉を信じません。
そして……
世阿弥/鬘能/能
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