ハクセンシオマネキ U. lactea lactea (De Haan, 1835)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/14 14:43 UTC 版)
「シオマネキ」の記事における「ハクセンシオマネキ U. lactea lactea (De Haan, 1835)」の解説
甲幅18mmほどで、シオマネキよりだいぶ小さい。神奈川県以西の本州太平洋岸、四国、九州、朝鮮半島に分布し、河口付近の泥まじりの砂浜や転石海岸に生息する。オスのウェービングが白い扇子を振って踊るように見えるためこの和名がついた。環境省レッドリストではシオマネキと同じく準絶滅危惧から絶滅危惧II類に改訂されたが、21世紀初頭の時点ではシオマネキより生息地が多い。
※この「ハクセンシオマネキ U. lactea lactea (De Haan, 1835)」の解説は、「シオマネキ」の解説の一部です。
「ハクセンシオマネキ U. lactea lactea (De Haan, 1835)」を含む「シオマネキ」の記事については、「シオマネキ」の概要を参照ください。
- ハクセンシオマネキ U. lactea lacteaのページへのリンク