ハイブリッド試作車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:19 UTC 版)
「トヨタ・スポーツ800」の記事における「ハイブリッド試作車」の解説
トヨタが1965年から研究を進めていたハイブリッドカーの試作車両として、1977年の東京モーターショーにこのスポーツ800のボディとガスタービンエンジン及び電気モーターによるハイブリッドシステムを組み合わせた「トヨタスポーツ800・ガスタービンハイブリッド」を出展している。外観上ではボンネットに大型のエアスクープを備える点でノーマル車と異なっており、エンジン以外の内部機構ではトランスミッションは前進2速となっている。エンジン出力はベースのガソリンエンジン車が52kW(71PS)であるのに対して、22kW(30PS)とされた。
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