ノースサウスチョーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:18 UTC 版)
ノースサウスチョークは崩上四方固からの裸絞。右腕で相手の首を抱え、右手で自分の左肘裏付近を掴んで組む。右上腕部と右前腕部で相手の右頸動脈を挟み絞める。ポジションによって若干の差が生じるが、完成した際の形は柔道の後袈裟固に似る場合もある。ジェフ・モンソンなどの抑え込みを得意とする選手が多用しており、アメリカ国内ではグラウンドの攻防において普遍的なテクニックである。柔道川石メソッドの上四方絞とは異なる技である。
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