ニューウェーブ漫画誌『Peke』創刊
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「川本耕次」の記事における「ニューウェーブ漫画誌『Peke』創刊」の解説
その後、三流劇画の取材で訪問したみのり書房に入社して1977年10月から『官能劇画』の編集者となる。1978年8月には『月刊OUT』で初の吾妻ひでお特集である「吾妻ひでおのメロウな世界」を担当し、翌9月から先駆的なニューウェーブ漫画誌『Peke』(みのり書房)を創刊する。同誌では吾妻にSFパロディ『どーでもいんなーすぺーす』(吾妻の代表作『ななこSOS』の原型となった)を描かせたほか、みのり書房の編集部に出入りしていた無名時代の内山亜紀(ロリコン漫画を初めて描かせる)とさべあのまをデビューさせ、大学時代からの知人であった怪奇漫画家の日野日出志を復活させる。
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