ニコライ・アントノフとは? わかりやすく解説

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ニコライ・アントノフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 07:30 UTC 版)

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ニコライ・アントノフ
選手情報
フルネーム ニコライ・ヤキモフ・アントノフ
ラテン文字 Nikolay Antonov
国籍  ブルガリア
競技 陸上競技
種目 200m, 走幅跳
生年月日 (1968-08-17) 1968年8月17日(51歳)
出身地 ラズグラト州ラズグラト
身長 184cm
体重 82kg
成績
オリンピック 200m:準決勝1組6着(1992年
世界選手権 200m:7位(1991年
走幅跳:6位(1993年
地域大会決勝 ヨーロッパ選手権
200m:5位(1990年)
自己ベスト
100m 10秒39(1988年)
200m 20秒20(1991年)
走幅跳 8m21(1994年)
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ニコライ・ヤキモフ・アントノフブルガリア語: Николай Антонов, ラテン文字転写: Nikolay Yakimov Antonov1968年8月17日 ‐ )は、ブルガリアラズグラト出身の元陸上競技選手。専門は200mおよび走幅跳。200mでは1991年東京世界選手権において7位、1991年セビリア世界室内選手権において金メダル獲得の実績を誇る。走幅跳では1993年シュトゥットガルト世界選手権において6位の実績を誇る。

経歴

1991年3月10日、セビリア世界室内選手権男子200m決勝でイギリスリンフォード・クリスティを0秒05差で抑え、20秒67で初優勝を飾った[1]。これは男子トラック種目で獲得したブルガリア初のメダルであり、男女トラック種目で獲得したブルガリア初の金メダルとなった[2]

自己ベスト

  • 記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風を意味する。
種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
100m 10秒39 1988年8月28日 スタラ・ザゴラ
200m 20秒20(+0.8) 1991年8月26日 東京 ブルガリア記録
走幅跳 8m21(+0.9) 1994年7月10日 プロヴディフ
室内
200m 20秒41 1992年3月1日 ジェノヴァ 室内ブルガリア記録

主要大会成績

  • 備考欄の記録は当時のもの
大会 場所 種目 結果 記録 備考
1986 世界ジュニア選手権 アテネ 100m 7位 10秒53(+0.9)
200m 4位 21秒37(+0.9)
4x100mR 予選 40秒56(4走)
1987 ヨーロッパジュニア選手権en バーミンガム 200m 準決勝 21秒31(+1.9)
4x100mR 予選 41秒27(4走)
1988 ヨーロッパ室内選手権en ブダペスト 200m 2位 20秒65
1989 世界室内選手権 ブダペスト 200m 準決勝 21秒47
1990 ヨーロッパ室内選手権en グラスゴー 200m 2位 21秒04
ヨーロッパ選手権en スプリト 200m 5位 20秒68(0.0)
1991 世界室内選手権 セビリア 200m 優勝 20秒67
世界選手権 東京 200m 7位 20秒59(-3.4) 2次予選20秒20(+0.8):ブルガリア記録
1992 ヨーロッパ室内選手権en ジェノヴァ 200m 優勝 20秒41 室内ブルガリア記録
オリンピック バルセロナ 200m 準決勝 20秒55
1993 世界室内選手権 トロント 200m 5位 21秒20
世界選手権 シュトゥットガルト 200m 2次予選 39秒46(+0.4)
走幅跳 6位 7m97(+0.6)
1994 ヨーロッパ選手権en ヘルシンキ 走幅跳 予選 7m63(0.0)
1995 世界選手権 ヨーテボリ 走幅跳 予選 7m36(+0.4)

脚注

外部リンク


ニコライ・アントノフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 06:18 UTC 版)

アマルフィ (小説)」の記事における「ニコライ・アントノフ」の解説

ロシア外相。熱心なカトリック信者川越との会談急遽キャンセルする

※この「ニコライ・アントノフ」の解説は、「アマルフィ (小説)」の解説の一部です。
「ニコライ・アントノフ」を含む「アマルフィ (小説)」の記事については、「アマルフィ (小説)」の概要を参照ください。

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